ギリシア神殿建築には均整と調和のある美しいオーダー(柱式)があります。
造形の根源としてのオーダーは、(1)柱頭の丸く、膨らんだ盃形のエキヌスの上にアバクス(四角板)がのるドリス式、(2)柱頭の両側に渦巻きのある横長の枕型のイオニア式、(3)柱頭にアカンサスの葉とつるを装飾した、コリント式、といった異なる性格をもった三種類があります。
男子が室内で飲食や休息のために使う、寝椅子のクリーネは、ソファ、ダイニングチェア、ベッドの働きを兼ねた家具です。
また、衣類や貴重品の収納には、チェストや小箱が使われていました。